代表者ごあいさつ

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医療現場に従事し、やりがいを感じつつも、あるときお客様に「お大事に」と言いながら、また来てくださいねと思っているような自分がいました。お薬を渡して終わりという対処療法ではなく、その人が持っている本来の健康を取り戻す、維持することに寄り添いたい。そう思ったのが、抗加齢、予防医療に興味をもったきっかけです。世界中で予防医学の研究が行われ、食事（栄養）、睡眠、運動、メンタルなどの生活習慣とがん、認知症、Ⅱ型糖尿病、高血圧、高脂血症、脂肪肝などが非常に関係していること、また予防できることも報告されています。

自分の健康や幸せを、自分自身で考えて手に入れる人が増えてほしい。薬で症状を抑えるだけではなく、栄養素、運動、睡眠不足やストレスが原因になることもあることを知って、自分で体調をコントロールできるようになってほしい。人生終末期に認知症や寝たきり、不快な時間を少しでも少なくしたい。その一心で、世界中の予防の情報を集めています。体調改善はもちろん、医師から褒められる検診結果になるための個別コンサルティングをさせていただくほかに、セミナーでも情報発信を行っています。

石井暁子（いしいあきこ）プロフィール

資格

薬剤師

日本抗加齢医学会認定指導士　

第１０期臨床分子栄養医学研究員

経歴

東北医科薬科大学卒業、調剤薬局勤務

カナダ留学帰国後、帝国ホテル内及び、American Pharmacyで管理薬剤師を務め、国内外のサプリメント、ハーブ、アロマなども携わる。栄養、睡眠、運動、メンタルに関する資格を取り、世界の予防医学情報を学び、プログラムに取り組んでいる

ごあいさつ

予防医学の道に関心をもった２つのきっかけがあります。

１つ目は花粉症や２型糖尿病の薬など毎回、毎年同じような薬をお渡し、いつものように患者さんに”お大事に”と声をかけたときに、自分の中でまた来てねと聞こえてしまいました。

私の仕事って病気や不快な症状があるから成り立っているのではないか。病気になる前に予防したり、症状を抑えるのではなく、改善はできるのではないかと。

２つ目は、花粉症改善するというサプリメントをたまたま大阪から出張でいらしていた男性におススメしたら、１か月後にわざわざ大阪からお見えになり、”君のおかげで１０年来の花粉症の症状が全くなくなった、いや、花粉症ってよくなるんだね、ありがとう！”と大きな声で手を握られたのです。

そのときから本格的に薬以外で身体とメンタルに関係することを学び続けています。サプリメント、アロマセラピー、パッチフラワー、ハーブ、薬膳、マクロビオティック、野菜、姿勢、睡眠、栄養素、コミュニケーションやストレス回避についてなど。さらに常に新しい国内外の予防に関する論文を読んで、いい情報はすぐに知りたい人に伝えたくなります。あなたの悩みを一緒に考えて改善すること、笑顔になってもらえることが私が一番うれしいことです。